そもそも投資って何?~リスクを取る~
まず投資についての説明をします。
「投資」とは、あるものにお金を出して
そのあることによって利益を出し
その利益を手に入れることです。
例:ある会社にお金を貸して、その会社はそのお金を元手に商売をして利益を出して、その利益から分け前を貰うことです。
「自己投資」とは、利益を出す為に自分にお金を使う事です。
例:通信教育で勉強をして資格を取ります。
その資格を利用して利益を出します。
その場合の通信教育の費用は、「自己投資」になります。
結論から先にいわせてください
投資には必ずリスクが存在するってこと
これはどんな投資にも言えることです。
自己投資といえど同じこと
資格を取る専門学校に行って資格を取れなかったら
それはお金を払った意味がありません。
人生では、意識せずにリスクを選択してるんです。
例えば、高校を卒業してすぐに就職するかしないか、
高校卒業後すぐに就職すれば、給料がすぐもらえる。
けど、その職種が嫌になった時に
大学卒業の人より、遥かに選択肢は少なくなるでしょう。
リスクを逆から読むと、
「クスリ(薬)」です。
リスクを取るからリターンが得られます。
変動が大きいからこそ、人生をより大きく変えることができます。
クスリを逆から読むと、
「リスク」です。
クスリは効き目だけでなく、副作用という「リスク」も併せ持っています。
リスクとリターンはセットになっていて、
リターンを得たいなら、リスクを受け入れる必要があります。
リスクのない行動に価値は生まれません。
だからこそ、私は「何かあったらまずやってみよう」と考えるようにしています。
「安全であることが最善」ではありません。
安全なことの中にもリスクはあります。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」は、
「安心が安全ではない」ことを言い当てています。みんなと一緒なら「赤信号を渡る」という禁止行為も安心して行えますが、だからといって安全だとはかぎりません。
車道にはクルマが走っているからです。
絶対的な安全を実現することは、
人間には不可能なのです。
日本中どこに行っても地震に遭う可能性はありますし、
お金を持っていてもインフレで消えてしまうかもしれません。
安全だと思っていた会社が倒産することもあります。
私たちは本来、安全、安心ではない世界の中で生きています。
毎日がチャレンジであり、
毎日がリスクなのです。